2021年ノーベル文学賞はタンザニアの小説家グルナ氏
(last modified Thu, 07 Oct 2021 11:38:05 GMT )
10月 07, 2021 20:38 Asia/Tokyo
  • タンザニアの小説家アブドゥル・ラザク・グルナ氏
    タンザニアの小説家アブドゥル・ラザク・グルナ氏

2021年のノーベル文学賞が、タンザニアの小説家アブドゥル・ラザク・グルナ氏に決定しました。

ロイター通信が7日木曜、スウェーデン・ストックホルムから報じたところによりますと、スウェーデン・アカデミーは7日木曜、2021年のノーベル文学賞を、タンザニアの小説家アブドゥル・ラザク・グルナ氏に授与すると発表しまし。

授与の理由としてノーベル賞委員会は「植民地支配の結果と亡命者の運命に肉迫し、妥協を許さず、共に苦しむ姿勢」に対して贈られると説明しています。

同委員会によるノーベル文学賞の決定は、賞の公式サイトの生中継を通して公表されました。

授賞式は12月10日にストックホルムで開催されますが、新型コロナウイルスの感染拡大のため、受賞者は昨年に続いて出席せず、居住国で表彰を受けることになっています。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio

タグ