米軍爆撃機、グアム基地で墜落
(last modified Thu, 19 May 2016 12:33:04 GMT )
May 19, 2016 21:33 Asia/Tokyo
  • 米軍爆撃機、グアム基地で墜落

アメリカ空軍は、同空軍の爆撃機B52が、グアムにある空軍基地で墜落したと報じました。

AP通信によりますと、アメリカ空軍が19日木曜、「同空軍の爆撃機B5が現地時間の19日午前8時30分に、着陸直後、炎上しましたが、乗組員全員が機体から脱出し、負傷者は出なかった」と発表しました。

太平洋に駐留するアメリカ空軍の報道官は、この事故に関する調査が開始されたとしています。

アメリカ軍は2004年以来、アジア・太平洋地域における軍事駐留を強化する目的で、定期的に、この地域に爆撃機B1、B2、B52を派遣しています。

これ以前に、2008年、アメリカ空軍の爆撃機B52が、グアム付近で墜落し、乗組員6人が死亡しました。