米軍が、イランのミサイル攻撃で負傷した兵士に勲章授与
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米軍が、イランによるイラク・アサド米軍基地への報復ミサイル攻撃において負傷した兵士の大半に対し、名誉戦傷章とされるパープルハート章を授与しようとしています。
(last modified 2026-03-02T13:42:05+00:00 )
11月 11, 2021 20:32 Asia/Tokyo
  • イランによるイラク・アサド米軍基地への報復ミサイル攻撃
    イランによるイラク・アサド米軍基地への報復ミサイル攻撃

米軍が、イランによるイラク・アサド米軍基地への報復ミサイル攻撃において負傷した兵士の大半に対し、名誉戦傷章とされるパープルハート章を授与しようとしています。

米紙USAトゥデイは記事において、「トランプ前米大統領が、2020年1月に起きたアサド米軍基地へのミサイル攻撃での被害を少なく見せようとしていたにもかかわらず、米軍はこの攻撃で負傷した兵士の大半に対し、パープルハート章を授与しようとしている」としました。

イランは昨年1月、アメリカによるテロ攻撃でイラン・イスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官が暗殺されたことへの報復として、その当時最大級の弾道ミサイル攻撃作戦を、アサド基地に向けて実施しました。

西アジアなどを管轄するCENTCOMアメリカ中央テロ軍の司令官は、イランの攻撃の正確さや激しさについて語り、基地から退避していなかったならば「おそらく20~30機の航空機、さらに100~150人の兵士を失っていただろう」としています。

一方で、この攻撃に続く数週間、トランプ政権はこれにより米軍が受けた被害を隠すために奔走していましたが、結局1ヶ月もたたないうちに米国防総省が、100人以上の兵士が外傷性脳損傷を受けたことを認めました。

USAトゥデイによれば、ミサイル攻撃で被害を受けた兵士約80人がパープルハート章授与に必要な書類にサインしたものの、これまでに受け取っていたのは30人のみでした。米軍は現在、さらに39人の兵士へこの勲章を授与しようとしています。

このような勲章が授与されるとはいえ、この兵士らはイランのミサイル攻撃を受けた際、防空壕へ向かっただけで何ら活躍はしませんでした。

 

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