米NYでフリーダ・カーロ作品の自画像が40億円で落札、最高額を更新
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米ニューヨークのサザビーズで、メキシコ人芸術家フリーダ・カーロの絵画が競売に掛けられ、カーロ作品としては最高額となる約3500万ドル(約40億円)で落札されました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
11月 17, 2021 18:09 Asia/Tokyo

米ニューヨークのサザビーズで、メキシコ人芸術家フリーダ・カーロの絵画が競売に掛けられ、カーロ作品としては最高額となる約3500万ドル(約40億円)で落札されました。

フランス通信が17日水曜、報じたところによりますと、16日火曜に競売に掛けられたのは1949年作の「ディエゴと私」で、カーロの額には、夫で画家のディエゴ・リベラの顔が描かれています。

今回の落札額は、2016年に800万ドル(約9億1500万円)で落札された別のカーロ作品の記録を塗り替え、競売で売却された中南米人作家による作品としても最高額となります。

なお、これまでの最高額は2018年に落札された夫リベラによる「ライバル」(1931)の976万ドル(約11億2000万円)でした。

「ディエゴと私」は、謎めいた目をしたカーロの自画像作品群の代表作で、フェミニストの象徴ともなっています。

この作品では、カーロの特徴的な眉毛の上にリベラの顔が描かれており、カーロの目からは涙がこぼれています。

美術専門家によりますと、リベラはこの絵が描かれた当時、メキシコ人女優マリア・フェリックスと交際しており、自画像の中のリベラがカーロの第三の目として描かれているのは、リベラがカーロに苦悩を与えたことを表現しているとされています。

「ディエゴと私」は1990年にもサザビーズで競売に掛けられ、この時は140万ドル(現在のレートで約1億6000万円)で落札されました。

カーロは一連の自画像で世界的に名声を博しています。

 

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