国連事務総長、「世界の核弾頭が1万3000発を突破、受け入れ難い」
(last modified Sat, 22 Jan 2022 11:09:43 GMT )
1月 22, 2022 20:09 Asia/Tokyo
  • 国連のアントニオ・グテーレス事務総長
    国連のアントニオ・グテーレス事務総長

世界で核弾頭の数が増加を続けていることを受け、国連のアントニオ・グテーレス事務総長は「受け入れがたい」と発言し、国際社会への対応を求めました。

ロシア・スプートニク通信がグテーレス事務総長の話として報じたところによりますと、世界では核弾頭の数が現在も増加を続けており、1万3000発に達したということです。

そのうえでグテーレス事務総長は、「これを受け入れられるとは考えない」と指摘しました。

なお、2021年6月時点での各国の核弾頭状況は、多い順にロシアが4495発、アメリカが3800発、中国が350発、フランスが290発、シオニスト政権イスラエルが90発などとなっています。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram    Twitter    urmediem