アメリカの警察が、またも黒人に差別的な対応
2月 17, 2022 22:25 Asia/Tokyo
アメリカの警察による黒人の少年への対応ぶりを映した動画がSNS上で拡散し、警察の不当な対処に対して新たな批判の声が広がっています。
アメリカではここ数年、有色人種に対する差別的・不公平な対応により、警察への大規模な抗議が広がっています。
2020年に警官に取り押さえられて死亡したジョージ・フロイドさんなど、多くの黒人が死亡している事実は警察の暴力に対する批判を呼び、平等や社会正義の侵害を糾弾し、差別や暴力に抵抗する声が高まっています。
ユーロニュースによりますと、ニュージャージー州のショッピングセンターにいた2人の少年が殴り合いの喧嘩をしていたところ、警察は理由を尋ねたり、加害者を特定したりすることなく、すぐさま黒人の少年の方を逮捕しました。
黒人の少年が1時間にわたって勾留させられたのに対し、白人の少年は逮捕されませんでした。
この出来事はアメリカのSNS上で大きな波紋を呼び、アメリカの警察の構造的な差別体質の表れとして議論が交わされています。
この事件の動画は当初SNS上で拡散していましたが、16日水曜に複数のテレビ局でも放映されました。
現場に居合わせた目撃者らは、様々な角度からこの暴力的で差別的な現場をスマートフォンで撮影しました。
アメリカの反人種差別団体も16日夜、声明を発表し、「この動画を見て激しく動揺している。警察の対応に予断・先入観があったことは明らかだ」としています。
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