英、「ウクライナ危機は数年に及ぶ可能性あり」
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トラス英外相が、「ウクライナ危機は数年に及ぶ可能性がある」とした上で、「ロシアに対するあらゆる制裁の選択肢が机上にある」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
2月 27, 2022 21:22 Asia/Tokyo

トラス英外相が、「ウクライナ危機は数年に及ぶ可能性がある」とした上で、「ロシアに対するあらゆる制裁の選択肢が机上にある」と語りました。

イギリスの新聞インディペンデントによりますと、トラス外相はあるインタビューにおいて、「この紛争は数年に及ぶ可能性がある。ロシアは非常に高い軍事力を有しているが、ウクライナも勇敢であり、自らの主権のために断固として抵抗している」と述べています。

 

イギリス国防次官も26日土曜、「ウクライナでの危機・紛争はまだ続き、同国には今後数ヶ月間、困難が待ち受けている」としました。

ロシア大統領府のペスコフ報道官は、「わが国の代表団が対ウクライナ交渉のため、ベラルーシ入りした」と語っています。

しかし、現在までにウクライナ代表団が対ロ交渉のためベラルーシ入りしたとの報道は発表されていません。

 

ゼレンスキー・ウクライナ大統領は、ベラルーシ首都ミンスクでロシアとの交渉に臨む意向はない、としています。

ロシアの軍事評論家Alexander Zhulin氏は、同国のアラビア語チャンネル・ロシアアルヨウムのインタビューで、ウクライナ情勢に関して、「アメリカがウクライナを管理している」とし、「西側はロシアを疲弊させるために、同国を長期的な戦争に巻き込もうとしている」と語っています。

 

国連安保理は27日日曜、西側諸国では週末にあたるにもかかわらず、過去1週間で4回目となる、ウクライナ情勢関連の緊急会合を開催します。

 

ロシア軍が依然としてウクライナ国内で進軍を続けている中、アメリカ、ドイツ、オーストラリアを含む西側諸国は、ウクライナへの武器送付を約束しています。

 

ウクライナにおけるロシアの軍事作戦の開始とともに、アメリカやそのほかの西側諸国の政権は、ウクライナ現政権を支持し、政府高官への制裁をはじめとしたロシアへの対抗措置に訴えています。

国連は、ウクライナ紛争で少なくとも24人の民間人が死亡したほか、240人が負傷した事実を認めています。

 

ロシアとウクライナの関係はしばらくの間、緊張が高まるとささやかれていましたが、ロシア軍は今月24日、ウクライナ領土における作戦を開始し、引き続き同国の様々な地域で進軍を続けています。

 

ロシア政府は2ヶ月前から、アメリカおよびNATO北大西洋条約機構に対して安全保障を得るための自国の提案を示しており、その中にはウクライナのNATO非加盟および東欧からのNATO軍撤退が含まれていました。

 

一方の西側関係者は、この提案に否をつきつけました。またウクライナ関係者も、同国東部自治地域軍と中央政府軍との停戦などの、ミンスク合意実施に関する話し合いを拒否しました。

 

ロシアはその返答として、ウクライナ東部のドネツク、ルガンスク両地域の人民共和国としての独立を正式に承認し、彼らの要請に応じて支援のための特殊軍事作戦を開始しました。

 


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