米ニューヨークで銃乱射、29人負傷
4月 13, 2022 11:36 Asia/Tokyo
米ニューヨーク市ブルックリンの地下鉄で12日、朝の通勤ラッシュの時間帯に銃撃事件があり、少なくとも29人が負傷しました。
CNNによりますと、現地当局は事件について、ガスマスクを装着した容疑者が発煙装置を使い、煙の充満した列車内で発砲を始めたと説明しています。
複数の病院関係者によれば、負傷した少なくとも29人は3カ所の近隣病院で治療を受け、いずれも命に別条はないということです。
市消防局は、負傷者のうち銃撃を受けたのは10人で、残りは煙の吸引や破片、パニックで手当てを受けたとしています。
現場から逃走した容疑者は身長165センチ程度のがっちりした体格の黒人で、フード付きのグレーのパーカーに緑の建設作業用ベストを着用していたということです。
捜査員は、現場で見つかった、事件と関係のあるレンタカーの貨物バンを借りるために使われたクレジットカードから、容疑者の身元を特定しており、地元警察は重要参考人として、フランク・ジェームスという男の行方を追っていると明らかにし、顔写真を公開しました。
ニューヨークではここ2年間、銃撃事件が増加傾向にあります。特に地下鉄での暴力事件の増加が目立ち、エリック・アダムス市長はこの点を市政運営での重点対策事項としています。
現場の駅では銃1丁が回収されたほか、複数の高容量の弾倉や花火、火薬も見つかっていますが、列車内に爆発装置はなく、テロ事件としての捜査は行われていないものの、その可能性は排除されないとされています。
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