ウクライナがG7に対し500億ドルの支援を要請
4月 17, 2022 21:16 Asia/Tokyo
ウクライナがG7・先進7カ国に対し、500億ドルを同国の予算赤字の削減のために充当するよう求めました。
G7の構成国はカナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、イギリスとアメリカです。
ロイター通信によりますと、ウクライナのゼレンスキー大統領の首席経済顧問を務めるオレグ・ウステンコ氏は17日日曜、同国国営テレビのインタビューで、「ウクライナ政府はG7に対し、わが国に対する500億ドルの資金援助を捻出するよう要請した」と述べています。
今年2月末にウクライナでのロシアの特殊軍事作戦が開始されたことで、ウクライナの経済問題が増大しており、国際機関や欧米諸国の大規模な支援にもかかわらず、ウクライナ国民は深刻な飢餓や貧困に瀕しています。
ロシアは、ウクライナ東部ドネツクおよびルガンスク両地域の親ロシア派を支持する中、今年2月24日からウクライナでの特殊軍事作戦を開始しました。
ロシアは、「ウクライナでの特殊軍事作戦は開戦を意味しておらず、世界レベルでの対戦を未然に防ぐための措置である」と表明しています。
ロシアはこれまでにも繰り返し、ウクライナ東部の親ロシア派・ロシア系住民に対するウクライナ軍の攻撃や人権侵害への無関心、および同国への武器送付(同国の武装化)に関して、西側諸国に警告していました。
特にアメリカをはじめとする西側諸国は、過去数年間に渡りウクライナに対し、大規模な軍事・資金援助を行ってきており、同国での紛争勃発後も傭兵の派遣に加え、自らの対ウクライナ支援を続行しています。
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