米で、今後も食品の値上がりが続く見込み
4月 23, 2022 19:52 Asia/Tokyo
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アメリカにおけるショッピングセンター
アメリカの銀行バンク・オブ・アメリカが、同国内で今後も引き続き食品の値上がり傾向が続くだろう、との見方を示しました。
IRIB通信によりますと、バンク・オブ・アメリカの推測では、同国では2022年末までに食品加工部門でのインフレが9%に達するだろうと見られています。
同銀行のアナリストらは、「農業従事者らは、前例のないコスト上昇に四苦八苦している」との見解を示しました。
アメリカ国民は現在すでに、小売店での食品価格に衝撃を受けており、こうした値上げの傾向は今年末まで続くと予想されています。
アメリカのビジネス誌・フォーチューンも、バンク・オブ・アメリカの予測に関する記事において、「これは驚くに値しない。それは先月の食品産業におけるインフレ率が年間8.8%という、1981年以来の増加ぶりを示しているからだ」としました。
同誌はさらに、「状況はさらに悪化する可能性もある」としています。
そして、「パンや牛乳、肉といった今年の基本的商品の値上がりは、今年も続くと思われる。それは、ウクライナでの紛争によりアメリカの食品産業や小売店に打撃が及んでいるからだ」としました。
フォーチューンによりますと、肥料や害虫防止剤といった農業用化学薬品の費用が昨年だけで50%値上がりし、さらにロシア・ウクライナ戦争が事態の悪化に拍車をかけているということです。
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