アメリカ、中国軍機の接近で抗議
6月 08, 2016 14:24 Asia/Tokyo
アメリカ軍が、「中国軍の戦闘機がアメリカ軍の偵察機に急接近したため、中国当局に抗議した」と発表しました。
NHKによりますと、アメリカ太平洋軍は、アメリカ空軍の偵察機RC135が7日火曜、東シナ海の上空を飛行していた際、中国軍の殲(せん)10戦闘機2機に飛行を妨害された、としました。
アメリカ軍はこの急接近があった正確な時間を明らかにしませんでした。
東シナ海で任務を遂行するアメリカ軍の偵察機は通常、沖縄の嘉手納基地から発進します。
これと同時にフィリピンとアメリカの海軍部隊は、南シナ海で合同演習を開始しました。
中国の楊潔チ国務委員はアメリカに対して、南シナ海の争いに関して自らの約束を守るよう求めました。
楊国務委員は7日、米中戦略経済対話に際して、記者会見で、「中国は常にすべての国が国際法に沿って有している航行や飛行の自由を尊重する」と語りました。
さらに、「中国はアメリカが南シナ海での平和と安定を維持する上で、建設的な役割を果たすことができるよう期待している」と述べました。
また、「南シナ海での海や陸の領有権争いは関係国の平和的な話し合いによって解決されるべきだ」と語りました。
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