イマームホサインの追悼儀式の終了
10月 13, 2016 19:26 Asia/Tokyo
シーア派3代目イマーム、ホサインの殉教を追悼する期間が、今年も終わりを迎えました。
イマームホサインは、西暦680年、ウマイヤ朝の圧制的な為政者、ヤズィードに対する蜂起に立ち上がりました。イマームホサインは、ヤズィードの軍 事力にはかなわないこと、自分が殉教することが分かっていたにも拘わらず、その闘争を中途半端に終わらせることはありませんでした。こうしてその年の10月、 イスラム暦ではモハッラム月の10日、72人の教友とともに、現在のイラク南部・カルバラの地で、数万人というヤズィードの軍勢に対峙し、不平等な戦いの 中で、殉教にいたります。
イマームホサインは、自らの殉教により、イスラムを歪曲の危険から守りました。イスラム教徒、特にシーア派教徒は、毎年、この日に追悼儀式を行いま す。この儀式は、地方ごと、民族ごとに異なる形で行われますが、毎年、イマームホサインの圧制排除と高潔さというメッセージを思い起こさせるものとなって います。
2016年10月13日 ガラガニ
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