2017年3月17日(福本・山口)【音声】
今週の金曜広場もお楽しみください。
福本:
いよいよ、イランのお正月ノウルーズもあと数日後にせまってまいりました。先週の金曜広場で北川アナから尋ねられた質問を今度は山口さんに尋ねてみたいと思います。「ノウルーズのご準備はいかがですか?」
山口:
そうですね。他のご家庭と同じように、絨毯やカーテンをクリーニングに出したり、食器類を漂白剤につけて、といったごく普通の大掃除はもちろん少しずつ進めているのですが、それ以外に普段から、長らく使っていないものやもう使わないと思われるものなどをより分けて処分し、少しずつ物の数を減らすようにしてきました。それともう1つ、なるべく不要なモノを買わないよう心がけています。いわゆる断捨離という片付け術を、少しずつ実行してきたといったところでしょうか。お蔭様で、年末の掃除や片付けも比較的楽に進んでいます。
福本:
断捨離、山口さん以前からおっしゃってましたものね。いずれにせよ、清々しい、気持ちのよい環境でノウルーズを迎えたいものです。
●リスナーより
大掃除代行業は、イランにはありますか?
●ラジオより
福本:
先ほども話題に出ていました、イランのお正月準備の筆頭に挙げられる「大掃除」、これに関してのご質問ですね。イランはいよいよ年も押し詰まって参りました。多分どのお宅も今頃はすっかり大掃除も終わっている頃かと思います。我が家はアパートの一階なのですが、二階の御宅は、毎年物凄く丁寧に大掃除をなさるんですね。先々週の週末を利用して、親戚の方々も総動員して大掃除をしていらっしゃいました。それから、アパートの共用スペース、階段とかパーキング、門扉などは、警備員を兼ねている管理人さんがやってくれるのですが、ご質問の大掃除代行業については如何でしょうか?
山口:
最近はイランでの女性の社会進出が盛んになってきて職業を持つ女性が増えたことから、クリーニング代行業も中々繁盛しているようです。ちなみに、テヘラン北部に住む私の知り合いのある女性は、もう長年会社勤めをしているのですが、彼女は年末の大掃除のみならず、日常の自宅の清掃も業者さんに依頼しているそうです。それから、やはりテヘラン市内のある知人は、住居自体が非常に大きく、自分たちだけではとても清掃が間に合わないため、週に2回、専門の業者さんに来てもらっているとのこと。他にも、ひところは自宅の石畳の庭などで一家総出で年末に絨毯を洗っていたのが、最近は住宅事情もあってか絨毯クリーニングの業者さんに依頼するケースが多いようです。
福本:
そうなんですね。以前はアパートの屋上から絨毯が長ーく壁伝いに干されている風景って、今頃の風物詩だったように思うのですが、このところめっきり減りましたね。色々なところで合理化、省力化が進んでいるということでしょうか。
●リスナーより
昨年の8月には、私のメールを番組で取り上げていただき、ありがとうございました。素敵な誕生日プレゼントになりました。授業が忙しく、なかなかレポートできずすみません。今は春休みなので、毎朝楽しく拝聴しています。またレポートがたまりましたらメールします。では、よいノウルーズをお過ごしください。
●ラジオより
福本:
Tさんからのレポートを拝見しますと、朝の7425キロヘルツがまずまずの受信状況のようです。学業にお忙しい中、こうしてレポートを下さることにまずは御礼を申し上げます。
山口:
T・Tさん、平素よりIRIBラジオ日本語のお引き立てにあずかり、本当に有難うございます。私たちラジオ日本語は、本当にTさんのようなリスナーの皆様からの応援によって成り立っているといっても過言ではありません。皆様からのご声援を励みとしまして、今後とも益々素晴らしい番組作りに精進してまいりたいと存じます。どうか、今後とも変わらぬお引き立てのほど宜しくお願い申し上げます。
●リスナーより
本日も、中国天津市のリー・メンさんへのインタビューでした。本当に素晴らしい国際観をお持ちで、先週・今週と楽しい番組でした。
●ラジオより
福本:
那須単身さん、いつもありがとうございます。今回頂戴したお手紙には他にも、長年に渡って転勤族でいらしたこと、またこの度の人事異動でめでたくも、ご高齢のお母様がお待ちの地元、愛知県春日井市に帰郷が叶いました、との近況もご報告下さいました。春からは地元での新生活が始まるとのことですが、これからも益々のご活躍をお祈りいたしております。ところで、天津のリー・メンさんへのインタビューは山口アナがご担当でしたよね。流暢な日本語には私も驚いてしまいましたが。
山口:
そうですね。このリスナーさんは、ご自分で日本語を勉強されて、日本語能力試験の2級に合格されているそうです。日本語がお上手であることもさることながら、中国でのイスラムを取り巻く事情をお話くださいまして、日本とはまた違った事情が感じ取れ、日本人のリスナーさんにとりまして新鮮な内容だったのではないかと思います。そして、実際にイスラム教徒に親切にしてもらったご経験や、イスラム関連のデモに遭遇したときの様子、そのデモをめぐる背景など、大変詳しく説明してくださいました。この方も、イスラムに対するよいイメージを持っていてくださることが分かり、大変喜ばしいことだと感じました。
●リスナーより
中国人のリスナー(リー・メン)さんへのインタビュー、現地での受信状況が知りたかったです。
●ラジオより
リー・メンさんは短波放送ではなく、インターネット放送をお聞きになっての受信報告なんですよね。初めてラジオ日本語にレポートを送って下さったのがかれこれ10年程前のことになります。まだ学生さんでいらしたかもしれません。「就職しました」というお便りを頂戴したことを覚えています。リー・メンさんのインタビューを聴いていて、「ラジオ日本語を聴いて下さっているリスナーの皆様には国境はないんだな」と嬉しくなりました。