Pars Today
張子細工は、紙片や紙パルプを木工用接着剤や時に布切れを使いながら立体に整形する技術です。ヨーロッパでパピエ・マシェとも呼ばれるこの技術で作られる工芸品は、完成後は洗浄にも耐えられるほどの強度を持つようになります。
今回は伝統工芸の1つで、表面に様々なデザインの模様がプリントされた布地・更紗の制作技術である、ガラムカーリーをご紹介してまいります。
今回は、イランの著名な細密画家、モハンマドバーゲル・アーガーミーリー氏のアトリエに来ています。アーガーミーリー氏は、絵画とグラフィックを専門に学び、イラン・イスラム式絵画の博士号の学位を有しています。
現在、私達はイラン中部の美しい街・イスファハーンに来ています。ここからは、ザーヤンデルード川の上に架けられた、33のアーチを持つスィーオセポル橋が見えます。
錠前作りの師匠であるキヤーニーさんは、息子たちとともに、金属を様々な抽象的な形の錠前に作り上げています。しかし、錠前作りは彼の金属加工技術のほんの一部にすぎません。
エナメル細工(ペルシャ語ではミーナー・カーリー)は、装飾品や器の製造加工などで行われる工芸技術の1つです。
イランは、文化や芸術を常に生み出してきた地であり、それに連なるものとして音楽も、長い歴史を持っています。
これまで数回に渡り、イラン中部にある歴史と芸術の町、エスファハーンをご紹介してまいりました。今回ご紹介するのは、エスファハーンにあるチェヘルソトゥーン宮殿です。
前回からは、カーシャーンのアーガーボゾルグ・モスクと神学校をご紹介しています。カーシャーンは、イラン独自の美しく伝統的な建築と通風塔の存在で知られた町であり、その至る所に、美しい建物が見られます。
前回からは、イラン中部にある歴史的な町、カーシャーンをご紹介しています。カーシャーンは、イラン独自の美しく伝統的な建築と通風塔の存在で知られた町であり、その至る所に、美しい建物が見られます。