Pars Today
イラン北西部のサルダシュトは、イラクとの国境に位置する樫の森にかこまれた小さな街ですが、そこにはヒロシマ通りと呼ばれる場所があります。この場所を、日本からの客人たちが訪れました。
アメリカは、今も子供の権利条約を批准していません。この条約の目的は、子供の基本的人権を国際的に保障するために定められた条約です。
イラン暦ティール月12日にあたる2日木曜は、1988年のこの日にイラン航空655便がアメリカのミサイル巡洋艦ヴィンセンスにより撃墜された記念日です。
アメリカ国務省の2017年における人権報告が、4月20日に発表されました。この報告は、一部の国の人権状況を批判していますが、その攻撃の対象はアメリカに反対する競合国であるロシア、中国、イラン、シリア、北朝鮮です。
ミャンマーのイスラム教徒の虐殺に関するイスラム革命最高指導者ハーメネイー師の表明と、西側諸国のこの問題に対する無関心が、ハーメネイー師のウェブサイト上のビデオクリップによって提示されています。
人権問題は常に、これを口実にして覇権主義的な目的を達成し、独立国に圧力を加えようとする大国によって利用されてきました。女性の権利や女性の自由の問題は、この数十年間、常に西側諸国、特にアメリカがイランに圧力を行使するために利用してきた手段です。イランにおける女性の人権侵害の主張が提起されていますが、一方で多くの調査結果は、人権の主張者であるアメリカの女性の権利がどこよりも侵害を受けていることを示しています。
ミャンマーのロヒンギャ族は、世界で最も虐げられた少数民族として知られています。彼らに対する圧制は日ごとに拡大していますが、世界の主要なメディアがそれについて伝えることはほとんどありません。
このところ、アメリカの人々の基本的な権利や自由が、制限されているような状況です。
西側諸国は、世界の人権状況に対する懸念を示すために、毎日、新たな報告を提出しています。
1949年12月2日、国連総会は、人身売買および他人の売春からの搾取の禁止に関する条約を採択し、この日を「奴隷制度禁止国際デー」としました。