ミャンマーのイスラム教徒の苦難(ビデオクリップ)
9月 07, 2017 22:43 Asia/Tokyo
ミャンマーのイスラム教徒の虐殺に関するイスラム革命最高指導者ハーメネイー師の表明と、西側諸国のこの問題に対する無関心が、ハーメネイー師のウェブサイト上のビデオクリップによって提示されています。
この中で、イスラム革命最高指導者のハーメネイー師は次のように述べています。
ミャンマーの抑圧されたイスラム教徒は、彼らのうち数万人が最悪の状況の中で生活を行っている、という状況下に置かれている。我々の代表は、彼らのを行き来し、私たちに対して、目の覚めるような情報を伝えている。
「ミャンマー軍の兵士は、数万人のミャンマーのイスラム教徒を、最も悲劇的な形で、家から追い出している。女性や子供も、男性も殺害され、彼らの財産は略奪された。一部の人々はは避難しているが、世界の人々はこの問題に無関心である。
これは、道徳、精神性から、そして神から切り離された人権である。
人権を主張する偽善者は、この問題に沈黙している。彼らは動物に対して同情するが、彼らに依存しない、独立した国に関して、最も小さな口実を見つければ、それを100倍に誇張する。ミャンマーに関して、彼らは、罪のない、防衛手段を持たない、女性、男性、子供の殺害に対して沈黙し、正当化している。これが彼らの人権だ。」