Pars Today
イスラエルの電力会社が実施した大規模停電を想定した訓練や、イエメン軍が新たに成功した複合作戦など、西アジア関連のニュースをお伝えします。
イエメン抵抗勢力アンサールッラーの指導者であるアブドルマリク・バドルッディーン・フーシー氏は11日の演説で、「パレスチナ国民の苦しみとイスラエルの戦争犯罪は、人間社会がこの問題について知る機会となった」と語りました。
米外交誌フォーリン・ポリシーは、米やその同盟国がイエメンの攻撃に対して、船舶の安全を確保できずにいると指摘しました。
イエメン軍は30日、UUV無人潜水艇「トゥーファーン・ムダッミル」(破壊者の嵐)を公開しました。
アメリカは今なお、パレスチナによる対シオニスト攻撃「アクサーの嵐」作戦の影響に苦しんでいます。これはかの有名な米空母アイゼンハワーを紅海に引っ張り出したのと同じ作戦ですが、今ではこの海域からの退去を迫られています。
イエメン軍報道官が、同軍が米海軍空母ドワイト・D・アイゼンハワーを攻撃したことを明らかにするとともに、「我々はアラビア海にて、船舶トランスワールド・ナビゲーターを数発の弾道ミサイルで攻撃した」と表明しました。
アメリカのシンクタンク「民主主義防衛財団(FDD)」が、イエメンのシーア派組織アンサーロッラーによる同国内でのCIA・米中央情報局のスパイ因子の摘発に不快感を示し、逮捕されたスパイは国連職員であるとの主張を展開しました。
イエメンの抵抗組織アンサーロッラーのバドルッディーン事務局長は国民向けの演説で、同国内で摘発された米・イスラエルのスパイ拠点が破壊されたことに祝意を述べ、「大きな勝利だ」としました。
イエメン軍のヤフヤー・サリーア報道官は、同軍が紅海上で2つの作戦を実施し、英駆逐艦1隻とイスラエル船舶2隻をミサイルで攻撃したも発表しました。
世界で起きた以下の重要ニュースをお伝えします。 日米韓が軍事演習実施で合意/米中関係激化/インドネシア、ガザへの平和維持部隊派遣に用意/インド総選挙で連立与党が過半数維持/米、ウクライナによるロシア本土攻撃を容認/イエメンが新型ミサイル「パレスチナ」を公開/イラン・サウジ関係進展へ/IAEA事務局長、イラン核計画の平和目的を再度強調