Pars Today
イスラムやその聖典クルアーンでは、一般の人々に中心的役割が担わされています。
イスラム暦シャアバーン月の中盤に当たる、世界の約束された救世主たるシーア派12代目イマーム・マハディの生誕記念日が、テヘラン、北東部マシュハド、テヘラン南方コムを初めとするイラン全国で盛大に開催されました。
シャアバーン月15日に当たる25日は、シーア派12代目イマーム・マハディの生誕日に当たります。
西暦874年1月上旬、シーア派11代目イマーム、ハサン・アスキャリーが殉教し、シーア派12代目イマーム、マハディが指導者となりました。マハディはイマーム・ハサン・アスキャリーの息子で、イスラムの預言者一門の一人です。
今週も、再来を約束された救世主として知られる、イスラム教シーア派のお隠れ第12代イマーム・マハディーにスポットを当ててみたいと思います。
イラン暦メフル月3日月曜は、西暦2023年9月25日及び、イスラム暦1445年ラビーオルアッワル月9日に当たり、救世主とされるシーア派第12代目イマーム・マハディがイスラム教徒の指導を開始した日です。
すべての宗教や宗派、思想は、世界の一体となった統治を信じています。
イスラム暦シャアバーン月15日にあたる8日水曜は、救世主とされるシーア派12代目イマーム、マハディの生誕日です。
インドが実効支配するカシミール地方で、イスラム教シーア派が信じる救世主12代目イマーム・マハディの生誕日を祝う様々な式典が開催されました。
イランの首都テヘランで、イスラム教シーア派で救世主とされる第12代イマーム・マハディーの生誕日及び、イラン暦の春の新年・ノウルーズを前に、国内史上最大のイルミネーション行事が開催されており、イスラム教徒の断食月・ラマザーン月の終了に当たる断食明けの祝日、イード・フェトルまで継続されています。