Pars Today
各メディアによると、シリア東部にある米軍基地がロケット弾による攻撃を受けました。
シリアのミクタード外相はテヘランで開催されたパレスチナをめぐる国際会議の後、「西側諸国はシオニスト政権がガザで行っている犯罪の共犯者だ」と述べました。
シオニスト政権イスラエルの占領地に対しパレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスが「アクサーの嵐」作戦を開始してから10日後の10月17日以降、イラクやシリアにある米軍基地も100回に渡り抵抗勢力の攻撃を受けています。
シリア北東部の油田・ガス田に米軍が違法に設けている軍事基地が、無人機攻撃を受けました。
消息筋は、シリア国内にある米軍基地への無人機攻撃が続いていると明かしました。
イランのライースィー大統領はシリアのアルヌース首相との会談で、10月7日にハマスがシオニスト政権イスラエルに対して実行した「アクサーの嵐」作戦について、「抵抗の版図を地域内から全世界へ拡大した」と語りました。
イラン国会のガーリーバーフ議長が、シリアのアルヌース首相との会談で、「アクサーの嵐作戦の結果により、抵抗戦線は地域的・国際的に転換点を迎えた」と述べました。
イランのモフベル第一副大統領が、「我が国は、シリアとの関係を戦略的かつ緊密で誠実なものと考えており、同国との経済協力拡大を決意している」と述べました。
複数のメディアが、「シリア軍がシオニスト政権イスラエル軍による自国首都ダマスカス郊外への攻撃を迎撃した」と報じました。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相は、「シリアに駐留するイラン関係者が攻撃されるようなことがあれば、我々は必ず報復する」と述べました。