Pars Today
サウジアラビアが体制批判的なジャーナリスト、カショギ氏の殺害を認めたあと、サウジアラビアはいつになれば数千人のイエメン人の殺害を認めるのだろうかという疑問が浮上しています。
イランのザリーフ外務大臣が、シオニスト政権イスラエルとサウジアラビアはアメリカの支援を得て、地域で犯罪を引き起こしている、としました。
トルコのエルドアン大統領が、「サウジアラビアが、同国の反体制派ジャーナリストカショギ氏の殺害事件を解決する意志がないのなら、トルコはこの事件に関する法的な手続きを開始する」と語りました。
フランスの週刊誌L'EXPRESSが、記事の中で、イギリスの情報機関が、サウジアラビアの王族の一人が、体制批判的なジャーナリスト、カショギ氏の拘束と殺害の指示を出したことをつかんでいたとしました。
中東問題の専門家ゴレモハンマディ氏が、在トルコ・イスタンブールにあるサウジアラビア領事館でのサウジ人記者、ジャマール・カショギ氏の殺害は、事前に計画されたものだったとしました。
トルコのエルドアン大統領が、サウジアラビア政府に対し、同国のジャーナリスト殺害事件の容疑者18人の身柄引き渡しを要求しました。
イギリスの反戦活動家が、イギリス政府はサウジアラビアへの武器供与により、イエメン戦争でサウジアラビアの犯罪に加担しているとしました。
中国外務省の華 春瑩(か・ しゅんえい)報道官が、サウジアラビアの反体制派記者カショギ氏殺害事件の詳細かつ迅速な審理を求めました。
国連特別報告者のアグネス・カラマード氏が、「カショギ氏の殺害に関与した人物は、サウジアラビア政府の代表をつとめるほど、高いレベルの人物だ」と語りました。
欧州議会が、サウジアラビアの体制批判的なジャーナリストの殺害事件に反応して決議を採択し、サウジアラビアを非人道的な犯罪行為により非難しました。