中国外務省、カショギ氏殺害事件の迅速な審理を要請
10月 27, 2018 18:26 Asia/Tokyo
中国外務省の華 春瑩(か・ しゅんえい)報道官が、サウジアラビアの反体制派記者カショギ氏殺害事件の詳細かつ迅速な審理を求めました。
IRIBが27日土曜、報じたところによりますと、同報道官は「中国は、カショギ氏殺害事件を特に注視している。調査の最終結果が出るまでこの問題を追及するだろう」と語りました。
また、カショギ氏殺害が国際レベルで注目されていることに触れ、「カショギ氏の殺害を命令した者や主犯者は一刻も早く特定、裁かれるべきだ」と語りました。
サウジアビア政府は、カショギ氏が消息を絶ってから18日後の今月20日、当初の主張を翻し、在イスタンブール・サウジ総領事館内でカショギ氏が死亡したことを認め、事件は偶発的なものだったと表明しました。
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