Pars Today
バーレーンで、多数の人々が自国で収監中の政治囚らの無条件釈放を求めました。
ペルシャ湾岸の島国・バーレーンのシーア派系最大野党であるアルウィファークが、同国を支配するスンニー派のハリーファ王家が行ってきた人権上の黒い経歴に触れて、「市民革命の勃発から12年が経過した現在も、我が国の人権状況は未だにひどい惨状のままである」としました。
イエメンのシーア派組織アンサーロッラー(フーシ派)代表が、「侵略者がイエメンと対立するのは、イエメンが彼らの要求に屈せず、(レバノンのシーア派組織)ヒズボラやイラク、イランとの敵対やイスラエルとの関係正常化を求めたりしないからだ」と述べました。
シオニスト政権イスラエルのヘルツォグ大統領のバーレーン訪問と同時に、同国市民らが反イスラエルデモを開催しました。
バーレーンで、議会・地方選挙が12日土曜、実施されていますが、反体制派はこれをボイコットしています。
UNHRC国連人権理事会が、バーレーンにおける信教の自由尊重と、その侵害者への訴追を求めました。
バーレーンの治安部隊は、政治犯として収容されている受刑者、中でも死刑囚の家族がローマ教皇と面会することを妨害しました。
バーレーンのハマド国王が同国を訪問中のローマ教皇フランシスコが演説をしている最中にうたた寝をしている様子が、SNS上で公開されました。
ローマ教皇のバーレーン訪問に合わせ、同国の人々が形だけの議会選挙に反対し、政治・思想犯として収容されている人々の解放を求めるデモを行いました。
9つの人権団体が、フランシスコ・ローマ教皇に対し、バーレーン訪問において同国政府関係者に人権侵害停止を迫るよう要請しています。