Pars Today
ミャンマー西部のイスラム教徒居住区・ラカイン州での軍事作戦に向けた政府軍の挑発行為により、同地区の住民数千人が難民化しています。
バングラデシュ政府関係者の話から、同国南部にあるロヒンギャ族イスラム教徒の難民キャンプの1つで、2人の新型コロナウイルス感染者が出たことが判明しました。
ミャンマー軍報道官が、イスラム系少数民族のロヒンギャ族への同軍の犯罪を正す国連関係者からの追及に対し、口を閉ざしました。
バングラデシュの沿岸警備隊が、同国沿岸でミャンマーのイスラム教徒ロヒンギャ族の難民15人が溺死したことを明らかにしました。
OIC・イスラム協力機構が、ミャンマーでのイスラム教徒ロヒンギャ族の殺害を防止する措置について、国際刑事裁判所が出した判決を評価し、ミャンマーに対し国際刑事裁判所の命令に基づいて行動するよう促しました。
ミャンマー政府が、ロヒンギャ族のイスラム教徒に対する犯罪を続ける中、新たに同国西部ラカイン州の集落を砲撃し、この中で女性2人が死亡しました。
東京の人権活動家が、丸山市郎ミャンマー大使の発言を強く批判しています。丸山大使は昨年12月、イスラム教徒ロヒンギャ族の大量虐殺にミャンマー軍は関与していたとは考えていない、と述べていました。
国連総会が、ミャンマーにおけるロヒンギャ族イスラム教徒の権利侵害を非難する決議を採択しました。
ミャンマーのロヒンギャ族イスラム教徒らが11日水曜、国際社会に対し、ミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問兼外相の表明を承認しないよう求めました。
ミャンマー政府が、同国内でのロヒンギャ族イスラム教徒への犯罪について、国際刑事裁判所が調査を開始することに対し、正式な反対表明を行いました。