Pars Today
イラン中部の町ヤズドは、天然採風塔バードギールで有名であるとともに、悠久の歴史とおいしい郷土料理を誇る世界初の日干し煉瓦でできた町であり、地元民は情愛にあふれ、国内外からの観光客が最も多く訪れる町の1つとされています。
イラン中部ヤズド州バーフグ行政区は砂漠が一帯に広がり、同州の州都ヤズドから南東に110キロの距離にあります。
今回は、ヤズドという町について、詳しく話してまいりましょう。
イラン中部ヤズドの大学で教鞭をとるアリー・モスタファーイプール准教授は、オランダのエルゼビア社が提供する世界最大のフルテキストデータベースであるサイエンスダイレクト(ScienceDirect)により、風力エネルギー研究分野で2021年度世界トップの学者として紹介されました。
イラン中部にあるヤズド市は、世界初の日干し煉瓦造りの町とされています。以下の動画により、この町の様子をご覧下さい。
イラン中央部のヤズド州では40種のザクロが生産され、そのうち11種は輸出に必要となる品質を満たしています。
イラン中部ヤズド州メフリーズ郡にあるパフラヴァーンプール庭園は、自然と建築芸術が組み合わさった歴史的建造物です。
イラン中部ヤズド州のアルダカーン市から60キロのところにあるハラーナク村は、イランで「太陽のふるさと」として有名で、およそ4500年の歴史があります。
スイスのアンドレアス・エビ国民議会議長は、「イラン人は、イラン人であることを誇りに思うのが当然である」としました。
イラン中部ヤズド州メイボド市には、キャブータルハーネと呼ばれる鳩巣塔があります。