イラン人大学教授が、風力エネルギー研究で世界トップに
12月 12, 2021 20:26 Asia/Tokyo
イラン中部ヤズドの大学で教鞭をとるアリー・モスタファーイプール准教授は、オランダのエルゼビア社が提供する世界最大のフルテキストデータベースであるサイエンスダイレクト(ScienceDirect)により、風力エネルギー研究分野で2021年度世界トップの学者として紹介されました。
モスタファーイプール教授は、二酸化炭素の削減、クリーンエネルギーによる発電、再生可能エネルギーからの水素製造に関して大規模な研究調査を行っており、今回、特に風力をはじめとする再生可能エネルギー分野で活動する優秀科学者100人のうち、トップとなっています。
モスタファーイプール教授は、これまでにも2回、世界の優秀な学者100人にランクインしており、現在までに、科学情報研究所(ISI)の認める学術誌へ166件の論文を投稿しています。
同教授の他の経歴として、105回の国際会議での発表、249回の国際会議科学委員会での委員歴任、16の英語雑誌での編集メンバー参加、5冊の書籍発行、3件の発明登録などが挙げられます。
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