イラン外相:「ミュンヘン安全保障会議は『サーカス』と化した」
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アラーグチー・イラン外相が「通常は真剣かつ権威ある行事と考えられていたミュンヘン安全保障会議が、イラン問題に関して『ミュンヘンサーカス』と化してしまったのは遺憾だ」としました。
(last modified 2026-02-16T03:36:05+00:00 )
2月 16, 2026 12:33 Asia/Tokyo
  • イランのセイイェド・アッバース・アラーグチー外相
    イランのセイイェド・アッバース・アラーグチー外相

アラーグチー・イラン外相が「通常は真剣かつ権威ある行事と考えられていたミュンヘン安全保障会議が、イラン問題に関して『ミュンヘンサーカス』と化してしまったのは遺憾だ」としました。

セイイェド・アッバース・アラーグチー外相は「X」に、「通常は真剣かつ権威あるイベントと考えられていたミュンヘン安全保障会議が、イラン問題に関して『ミュンヘンサーカス』と化してしまったのは誠に遺憾である」と投稿しています。

また「内容より体裁を優先するミュンヘン安全保障会議の凋落には重要なメッセージが含まれている」とし、「この状況は内容より体裁を優先していることの表れであり、このようなアプローチは地域の発展におけるヨーロッパの立場と役割について重要なメッセージを伝えている」とコメントしました。

さらに、いわゆる「EU欧州連合の混乱」に言及し、「この状況の根本原因はEUがイランの国内情勢を理解できないことにある」との見解を示しました。

そして「EUには明確な戦略的方向性が欠如している」とし、「EUは地域における地政学的影響力のかなりの部分を失」としました。アラーグチー外相によれば、この過程でドイツはシオニスト政権イスラエルに地域政策を完全に委譲する方向に進んでいるということです。

加えて、欧州政策の全体的な方向性を「重大かつ憂慮すべき」ものだとし、「この状況の実際的な結果が、イラン核開発計画をめぐる交渉過程でのEUおよびと欧州トロイカ(英独仏)の影響力の低下だ」と付け加えました。

続けて「かつては交渉の主要当事者の一つと考えられていたヨーロッパは今や、対イラン交渉プロセスにおいてごく小さな役割しか果たしていない。対照的に、地域の友好国は欧州トロイカよりもはるかに効力のある行動をとってきた」と述べています。

最後にアラーグチー外相は「こうした情勢変化と現状は、イランに関わる重要な問題において欧州が蚊帳の外にいることを物語っている」と結びました。

 

 


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