イランの野菜および夏の作物の生産量が過去最高の2620万トンに到達
2月 16, 2026 17:37 Asia/Tokyo
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イランの野菜および夏の作物の生産量が過去最高の2620万トンに到達
イラン農業省が、耕作面積の減少と同時に生産量の増加を明らかにしました。
【ParsTodayイラン】イルナー通信によりますと、イラン農業省野菜・ウリ科植物局のモハンマド・ファリード・セパリー局長は、「干ばつが続き水資源が限られているにもかかわらず、2024年~2025年における我が国の野菜と夏作物の生産量が、露地栽培で過去最高の2620万トンに達した」と語りました。
また、この生産量が66万6971ヘクタールの耕地で達成されたことに触れ、「この数字は、過去10年間の平均と比較して、耕作面積が22%減少しているにもかかわらず生産量が約5%増加したことを示している」と述べています。また「この傾向は国内における生産性の向上および、目的を絞った耕作モデルの実施を示している」との見方を示しました。
セパリー局長によりますと、野菜と夏作物の平均収穫量も大幅に増加し、「1ヘクタールあたり29.3トンから39.4トンに増加し、約35%の増加」を記録したということです。同局長はまた、この成長の主な要因として、近代的な灌漑方法の開発、改良種子の使用、苗木栽培の拡大、植物向け肥料の改善、そして機械化がさらに進んだことを挙げました。
最後にセパリー局長は「生産量の増加には技術原則の遵守、最適な資源管理、水消費量の削減が重要な役割を果たした」とし、この成果を「イランの食糧安全保障、生産の持続可能性、水資源管理の強化に向けた効果的な足がかり」と評しています。
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