Pars Today
イラン映画「シャフラク」(英題:The Town)がフランスのランボーフェスティバル最優秀作品賞を、短編アニメーション「ジーロフト」および「ピアノ」もフランスの第11回「アート・イズ・オン・ザ・ウェイ」フェスティバルのコンペティション部門に出品されました。
イランのホセイン・モラーイェミー、シーリーン・ソウハーニー両氏が制作したアニメーション映画「糸杉の木陰で(英題:In the Shadow of the Cypress)」が、受賞作品に無条件で米アカデミー賞のエントリー権が与えられる公認映画祭のひとつ第21回イン・ザ・パレス国際短編映画祭のコンペティションに参加し、最終選考に残りました。
反イラン的な映画『300〈スリーハンドレッド〉』のTVドラマシリーズ制作が、ワーナー・ブラザースによって進められています。
イランのアニメーション映画「糸杉の木陰で(英題:In the Shadow of the Cypress)」が、スペインのグラン・カナリア島で開かれる国際映画祭「Animayo」で審査員大賞と最優秀2Dアニメーション賞を受賞し、来年の米アカデミー賞候補に名乗りをあげました。
ラテン系アメリカ人は米国最大の少数民族であり、同国の総人口の約18%を占めています。西暦2000年以降の2682本の映画を見ると、ラテン系の登場人物についてのストーリーでは、性行為アピールに重点が置かれていることが分かります。
アイルランドの映画監督であるジョン・ムーア氏は、「西側メディアは常にイランが圧力にさらされているよう見せかけようとしてきたが、どう考えてもイランは最初から辛抱強く耐えてきた」と語りました。
往年のハリウッド映画には、人種差別的描写にあふれた作品が数多く存在します。
アメリカの映画産業は2001年の同時多発テロ以降、それまでの戦略と併せて新たな戦略をとるようになりました。しかしそれは、イスラムに対する憎悪・恐怖感を掻き立てるものでしかありませんでした。
今年のアカデミー賞で作品賞を含む7冠に輝いた「オッペンハイマー」(クリストファー・ノーラン監督)。しかし、その内容が体現するのは「原爆投下は世界秩序の維持のためであり、アメリカの核保有を誤解しないでほしい」というものです。
イラン映画祭の権威である第42回ファジル国際映画祭の閉会式が11日夜、テヘラン市内のミーラード・タワーで開催されました。