Pars Today
イランが1日夜に行ったイスラエルの軍施設に対するミサイル攻撃で、イスラエル軍の基地3カ所が甚大な被害を受けました。
ドイツ・ニジェール両政府の間で行われていたドイツ軍のニジェール駐留期間延長交渉が合意に至らなかったことから、同軍は8月31日までに、使用していた空軍基地および主要拠点を明け渡すこととなりました。
イランの軍事関連のニュースをまとめてお伝えします。
米国防総省が、西アフリカ・ニジェールからの米軍撤退の受諾を余儀なくされました。
西アフリカ・ニジェールの新政府が、自国内での米軍駐留に関する両国の協定を破棄しました。
1980年に当時のカーター米大統領が「カーター・ドクトリン」を提唱し、西アジアに眠る石油資源を米国の守るべき権益であると世界に表明しました。今日、米国は他国や様々な国際機関を屈服させるために次々と新たな破壊活動を行っていますが、そうした行動原理の背景として石油の重要性を忘れるわけにはいきません。
イラク首相が一部のアメリカ議員らと行った会談で、自国内からの米軍を撤退させるよう求めました。
沖縄駐留の米軍は15日、原則として伊江島で行うことになっているパラシュート降下訓練を嘉手納基地で行いました。同基地でパラシュート訓練が行われるのは、3カ月連続です。
イランのケイハーン紙は、イランがおよそ50万発のミサイルを有し、そのうち1割が1時間以内に周辺地域にある米軍基地への攻撃が可能な状態にあると記しました。
米軍がイラクの2地域を爆撃し、多数の兵士・民間人が殉教したことを受け、同国のスダニ首相は4日日曜を公の追悼日にすると発表しました。