Pars Today
アメリカとフランスの大統領が、ホワイトハウスで行った記者会見で、両国の関係と重要な国際情勢についてのそれぞれの見解を明らかにしました。
国連の中満泉(なかみつ・いずみ)・軍縮担当上級代表が、核合意のすべての関係国に対し、この合意への遵守を求めました。
ロシアのリャブコフ外務次官が、ロシアの政策は、イランと6ヶ国による核合意をこれまでどおり支持することだとし、「ロシアは、この国際的な合意への追加変更を受けれることはない」と語りました。
北朝鮮が、イランと6ヶ国による核合意を国際的に重要な合意として、この合意を支持しました。
欧州対外活動庁のシュミット副事務局長が、16日金曜夜、オーストリア・ウィーンで行われた核合意合同委員会の終了後、「すべての参加国は、核合意の効果的な実施と、核問題関連の制裁の解除の継続を強調している」と語りました。
イランのアラーグチー政治担当外務次官が、オーストリア・ウィーンで行われた核合意合同委員会の終了後、「この会合で、誠意を持って核合意を完全に履行し続けることに関して、アメリカに対抗する見解の一致が見られた」と語りました。
イランとアメリカの協議団が、核合意合同委員会の後、オーストリア・ウィーンで2国間協議を行いました。
在オーストリア・ウィーン国際機関のウリヤノフ・ロシア大使が、証拠によりアメリカが核合意の取り決めを履行していないことが明らかになった、としました。
イギリス駐在のバイーディネジャード・イラン大使が、「イランは来週、アメリカの核合意への違反を提訴する意向だ」と語りました。
ドイツのガブリエル外務大臣が、イランと6カ国の間に成立した核合意を改めて擁護し、アメリカにこの合意に留まるよう求めました。