Pars Today
イラン外務省のアラーグチー政治次官が、核合意の成果を説明する中で、「核合意の最大の成果は、イランのウラン濃縮の権利が認められたことだった」と語りました。
アメリカのトランプ大統領が、1月12日、署名を行い、イランに対する核制裁の停止を延長しました。
EU、中国、ロシアが、再び核合意の維持を強調しました。
国連安保理が、核合意に関して意見交換を行うための会合を開催し、アメリカを除くほかの加盟国は、イランは核合意の取り決めを遵守しているとしました。
核合意の参加国が、核合意合同委員会で、この合意の取り決めの遵守の継続と、すべての内容を効果的に実施する必要性について強調しました。
EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表が、イランと6カ国による核合意の重要性を改めて強調し、核合意の維持は必須事項の1つだとしました。
イランと6ヶ国の代表による第10回核合意合同委員会が、オーストリア・ウィーンで開始されました。
EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表が改めて、「EUは、これまでどおり、イランと6カ国が取り交わした核合意を遵守している」と語りました。
EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表が、ミサイルや地域の問題は、核合意の枠内を越えたものであり、この合意に関する再協議はありえないとしました。
ロシア連邦議会が、アメリカのトランプ大統領の決定により、核合意が停止する危険性に触れ、アメリカ議会に対し、国際的なものである核合意の維持に関する責務を果たすよう求めました。