Pars Today
イランに駐在する龐森(ほう・しん)中国大使が、中国をはじめとする核合意の関係国の全てが、この合意に関する再協議に反対しているとしました。
ドイツのガブリエル外務大臣が、核合意からのアメリカの離脱は、同国の損害になるだろうと警告しました。
アメリカ軍のダンフォード統合参謀本部議長が、イランが核合意を遵守している事実を認めるとともに、アメリカによる核合意の維持を求めました。
IAEA国際原子力機関の元事務局長や国連関係者が、核合意破棄に関して、アメリカのトランプ大統領に警告を発しました。
アメリカ政府が、核合意に疑いや迷いを抱かせようとしているにも拘わらず、フランス政府は、この合意の見直しに向けたアメリカ政府の努力を拒否しました。
オランダのクーンデルス外務大臣が、イランと6カ国による核合意を支持しました。
イラン原子力庁のサーレヒー長官が、イランと国連安保理常任理事国にドイツを加えた6カ国による外相会合が開催される可能性を指摘しました。
イラン原子力庁のサーレヒー長官が、核合意への違反に関してアメリカに警告するとともに、「イランのフォルド核施設では、最大5日以内に濃度20%のウラン濃縮の再開が可能だ」と語りました。
イランのザリーフ外務大臣が、核合意の維持と、アメリカの責務不履行を防ぐことは、イランの優先事項だと強調しました。
アメリカのティラーソン国務長官が、トランプ大統領との間で、イランと6カ国の核合意を巡る見解が対立していることを認めました。