Pars Today
ガザとレバノンにおけるシオニスト政権イスラエルによる戦争犯罪への対処を検討するため、LAS・アラブ連盟とOIC・イスラム協力機構の臨時合同会議が11日、サウジアラビア首都リヤドで開催されました。
イラン税関局長が、過去5カ月における同国とOICイスラム協力機構加盟国との間の非石油製品貿易が増加したことを明らかにしました。
OIC・イスラム協力機構が、パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスの故ハニヤ政治局長のテロ暗殺を非難するとともに、この犯罪行為の責任はシオニスト政権イスラエルにあるとしました。
OICイスラム協力機構のヒセイン・ブラヒム・タハ事務局長が、すべての国に対し、シオニスト政権イスラエルに対する兵器・弾薬の売却を止めるよう求めました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、サウジアラビアの首都リヤドで行われたOICイスラム協力機構とアラブ連盟の合同臨時首脳会議について、「イランの提案はこの会議で採択された最終決議に盛り込まれており、その表現や論調は断固たる強いものとなった」と述べました。
サウジアラビアの首都リヤドで行われていたイスラム協力機構とアラブ連盟の合同臨時首脳会議が最終声明において、パレスチナ・ガザ封鎖の即刻解除と、ガザへの人道支援物資の搬入の必要性を強調しました。
サウジアラビアの首都リヤドで行われたOICイスラム協力機構とアラブ連盟の合同臨時首脳会議で、イランのライ―スィー大統領が、「ガザでの出来事は、(イスラエル・米国側の)悪の枢軸と(パレスチナ側の)名誉の枢軸との対立である。誰もがどちら側につくかを明確にする必要がある」と強調しました。
アラブ・イスラム諸国がパレスチナ・ガザ地区に関する会合において、シオニスト政権イスラエルの対ガザ攻撃の即時停止を強調しました。
イランのライースィー大統領が、「米国は、ガザ地区での停戦を阻んでいる。今こそ世界は米国の実際の真の姿を知るべきだ」と強調しました。
イランのライースィー大統領は、OICイスラム協力機構緊急首脳会議に出席のためサウジアラビアを訪問しています。