ウズベキスタンで、アフガン問題を巡る国際会議が開催

ウズベキスタンの首都タシケントで、アフガニスタン問題をめぐる国際会議が開催されました。

アフガニスタンのタリバン暫定政権は、経済問題を含む多くの問題に直面しており、同国の首都カーブルを制圧した2021年8月15日以来、現在まで統治面での自らの正当性や国際的な支持を獲得するために努力しています。

イルナー通信によりますと、“アフガニスタンの安全・経済発展”を題する今回の国際会議は、タリバンの代表団および、イランのカーゼミーゴミー・アフガン問題大統領特使など、20カ国以上の国や国際機関の代表が参加して26日火曜、開催されました。

この会議では、モウラヴィ・アミルハン・モタキ氏が、タリバン代表団長を務めています。

開催国ウズベキスタンのウラジミル・ノロフ外相は、今回の開催の理由は、アフガンの発展や開発に対する参加国の支持を得るために、同国の様々な進歩について説明することである、と語りました。

ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。