北京で、日中国交50年イベントが開催
https://parstoday.ir/ja/news/asia-i104806-北京で_日中国交50年イベントが開催
中国・北京で、日中国交正常化50周年記念イベントが開催されています。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
9月 24, 2022 10:10 Asia/Tokyo
  • 日本と中国の国旗
    日本と中国の国旗

中国・北京で、日中国交正常化50周年記念イベントが開催されています。

共同通信によりますと、在中国の日系企業などは24日土曜、日中国交正常化50周年を迎える今月29日を前に、北京中心部のショッピングモールで記念イベントを開催しました。

今回のイベントの目的は両国民の相互理解や交流を促すこととされ、開会式では垂秀夫駐中国大使は「重要な節目の時のイベントで大きな意義がある」とあいさつしています。 

また、中日友好協会常務副会長の程永華前駐日大使は「イベントを通じ、中国国民が日本の文化や伝統を理解するよう望む」と強調し、「新型コロナ流行の収束後、両国国民が互いに訪問し合うことを期待する」と表明しました。

さらに、中国外務省の劉勁松アジア局長は、日中友好の基礎は民間にあるとの習近平国家主席の発言を紹介しています。

今回のイベントは、25日日曜まで開催される予定です。

米中対立の激化は日中関係にも影を落とし、周年を祝う機運が高まらなかった中でのこのイベント開催は、日中にとっての大きな節目を控える中、日中関係改善の糸口を模索する動きも見え始めている、と言えます。

岸田文雄首相が就任した昨年10月、習近平国家主席は電話協議で50周年の節目をともに迎え入れることに期待を示していました。

もっとも、ウクライナ危機や台湾情勢を巡る米中対立が深まる中、日本は間に挟まれた難しい立ち位置にあり、また中国としても対米関係が困難になる中で日本を引き寄せておきたい思惑があります。

その一方で、台湾に関する政治家の言動をきっかけに関係悪化に転じる可能性は否定できず、今月18日は1931年に満州事変のきっかけとなった柳条湖事件が発生した日で、中国では一触即発のムードとも言え、節目に向けて両国の関係者が薄氷を踏むような状態が続きそうです。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram     Twitter     Youtube     urmediem