北朝鮮「米の軍事的な企てに超強力対応」
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北朝鮮が、「米の軍事的な企てに超強力対応」するとして、韓米国防相会談に反発しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
2月 02, 2023 16:45 Asia/Tokyo
  • 韓国のイ・ジョンソプ国防相とオースティン米国防長官
    韓国のイ・ジョンソプ国防相とオースティン米国防長官

北朝鮮が、「米の軍事的な企てに超強力対応」するとして、韓米国防相会談に反発しました。

韓国ヨンハプ通信によりますと、北朝鮮外務省の報道官は2日木曜、同国のKCNA朝鮮中央通信を通じて発表した談話で「米国のいかなる軍事的な企てにも『核には核で、正面対決には正面対決で』の原則にのっとり、超強力に対応する」と述べました。

同報道官はまた、先月31日の韓米国防相会談でオースティン米国防長官が米戦略資産を朝鮮半島に積極的に展開すると発言したことを取り上げ、戦略資産が展開される場合には「その性格に応じてけん制活動を一層明確にする」と強調しました。

さらに、北朝鮮には米国側のシナリオに対処できる戦略があるとして「圧倒的な核の力で現在と未来の潜在的な挑戦を強力に統制、管理していく」と言明しています。

そして、米国が人権、制裁、軍事など各方面で北朝鮮への圧力を強めていると指摘し、今月実施されるDSC韓米抑止戦略委員会のTTX図上演習と、韓米が規模と範囲を拡大している合同野外機動訓練を指して「全面対決の導火線に火を付けるもの」としました。

アメリカや国連安保理常任理事国は、北朝鮮が2006年に最初の核実験を行って以降、複数回にわたり同国に対し制裁を行使してきました。

しかし、北朝鮮の見解では、地域での米軍駐留と、韓国や日本を含む同盟国との演習の実施が、各国間の緊張の主な原因とみなされています。

北朝鮮はこれまでに何度も、米国が地域での駐留を継続し、北朝鮮政府の打倒を目指す限り、ミサイル実験を続け、軍事・核能力を向上させる、と発表しています。

韓米の空軍は1日水曜、双方の戦闘機、米国の戦略爆撃機による今年最初の合同訓練を開始しており、また先月31日には韓国のイ・ジョンソプ国防相とオースティン米国防長官がソウルで会談し、拡大抑止の実効性強化を話し合っています。

北朝鮮が談話で「正面対決」に繰り返し言及したことから、同国が韓米合同訓練に対抗して再び何らかの反応を示すことが予想されます。

一方、ロイター通信によりますと、韓国のパク・ジン外相は訪問先の米ニューヨークで1日、グテーレス国連事務総長と会談し、北朝鮮の最近の行動や対北制裁の取り組みを国連として引き続き注視するよう求めました。

この中でグテーレス氏は、北朝鮮が再び核実験を実施すれば地域や世界の安全保障に壊滅的な打撃を与える、との懸念を示し。

 


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