3月 13, 2023 20:00 Asia/Tokyo
  • ミャンマーの寺院の空爆
    ミャンマーの寺院の空爆

ミャンマーで、政府軍が同国東部にある修道院を爆撃し、これにより少なくとも30人死亡しました。

イルナー通信によりますと、ミャンマー軍はシャン州・Nan Neinm村にある修道院を爆撃し、これにより、30人が死亡しました。死亡者のうち、僧侶3人が含まれています。

今月7日にも、ミャンマー中央にある複数の村を国軍が攻撃し、少なくとも民間人18人が死亡しました。これらの村の住民によれば、死亡者のうち、3人の女性がふくまれていました。軍兵士はこれらの女性3人を拉致し暴行を加えたあと、彼女らの首を切り落としました。

ミャンマーで、アウンサンスーチー率いる国民民主連盟が2020年11月の総選挙で勝利したことを受け、2021年2月1日、軍事クーデターが発生しました。クーデターを起こしたミャンマーの国軍、選挙に不正があったと主張しました。この主張は選挙委員会により否定されていました。

 


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