韓国全国で労働者数万人がメーデーに合わせた街頭デモを行い、ユン・ソクヨル政権による労働法改革案に抗議すると共に、内閣の解散を求めました。
イルナー通信によりますと、韓国の二大労組であるKCTU民主労総とFKTU韓国労総は1日月曜、メーデーに合わせて、ソウル、大邱、釜山、光州、済州島などの主要都市で大規模なデモ行進を行いました。
デモに参加した組合員らは、労働条件の改善と最低賃金の引き上げを求めました。また、重大災害処罰法や定年制度の改定といった、ユン政権が進める政策への抗議を表明しました。
ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。