May 23, 2023 19:33 Asia/Tokyo

タイ北部ピチット県で23日、暴風雨のために生徒らが非難していた運動場の設備で屋根が崩落し、7人が死亡、18人が負傷しました。

IRIB国際通信によりますと、ピチット県サームガーム郡で22日午後、屋外でサッカーをしていた学校の生徒や保護者らが、発生した暴風雨のために運動場にあった施設に避難しましたが、その屋根が崩れ落ちて生徒らが下敷きになりました。

タイの現地メディアによれば、この事故で、生徒4人と保護者2人、用務員の女性1人の計7人が死亡しました。また、18人の負傷者のうち7人が重体となっているということです。

今回の暴風雨の影響ではさらに、同郡にある一部の住宅も破壊されました。現地の住民は、今回の台風が過去40年間で発生した中でも最大規模のものだった、と語っています。

 


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