日米豪加が合同海上訓練を実施

日本の海上自衛隊とアメリカ、オーストラリア、カナダ各国の海軍が、東シナ海で合同訓練を行いました。

中国と北朝鮮は、アメリカおよび日本をはじめとしたその地域同盟国との共同演習を、情勢不安、軍事競争の激化、緊張増大の原因になると常に指摘してきました。しかし、このような警告にもかかわらず、アメリカとその同盟国の挑発的な行為は、地域で続けられています。

海上自衛隊は7日水曜、今月3日から始まった訓練に日米駆逐艦など5隻が参加したことを発表しました。

両国の艦船は、通信システムを使って情報を共有する戦術的訓練を実施したということです。

演習に参加した4カ国はこれまでにも、2019年に東シナ海、2022年には太平洋および南シナ海で共同訓練を実施しています。

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