Pars Today

中国の李強首相が、G20主要20カ国・地域首脳会合において、世界経済の改善に向けたG20の組織的な努力を求めました。

2日間にわたるG20首脳会議は9日土曜、インド首都ニューデリーで開幕しました。

イルナー通信によりますと、李強首相は、「G20構成国は『団結と協力』および、マクロ経済政策における連携強化というこの組織の主要目標を堅持しつつ、世界経済の成長と改善に貢献すべきだ」と述べました。

また環境保護、グリーン技術の普及、持続可能な開発に向けてG20加盟国の協力の強化を強調しました。

さらに、「G20首脳は互いの分断、対立、排斥を引き起こすのではなく、団結、協力、パートナーシップを模索すべきである」としています。

ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。