ロシアで、新型コロナのワクチン臨床実験が7月に完了
6月 03, 2020 20:50 Asia/Tokyo
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新型コロナのワクチン臨床実験
ロシア国防省が、今年7月末にかけて新型コロナウイルス用ワクチンの開発に関わる全ての臨床実験を完了させると発表しました。
ロシア・スプートニク通信によりますと、ロシア国防省はガマレヤ記念感染症微生物学術研究センターと共同で、C新型コロナウイルス用ワクチンの開発に必要な前臨床研究を完了しました。これを受けて第48中央科学技術研究所のボリセヴィチ所長は国防省の機関紙「クラスナヤ・ズベズダ」の取材に対し、「ワクチン開発に必要な臨床実験を7月末までに終わらせる」と語りました。
前臨床研究では猿とハムスターを対象に実験を行い、ワクチンの安全性と効果が確認されたということです。これによりヒトを対象とした臨床実感が可能となりました。
臨床実験は第48中央科学技術研究所内で実施される見通しで、ワクチン投与はまず、国防軍内の感染者を対象に実施され、投与希望者の受付は7月3日から始まります。
ロシアでの新型コロナウイルスの新たな感染者数は過去24時間で8863人に達し、国内の感染者数は計42万3741人、死者は計5037人となっています。
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