日韓関係
韓国大統領府高官、「日本はアジアでの主導権喪失を懸念」
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韓国大統領府の金尚祖(キム・サンジョ)政策室長
韓国大統領府は、最近日本が国際舞台において韓国をけん制していることについて、「日本がアジアにおける主導権を失いかねないと懸念しているため」と述べました。
韓国・ヨンハプ通信によりますと、韓国大統領府の金尚祖(キム・サンジョ)政策室長は1日水曜、近ごろ日本が国際舞台で韓国をけん制していることについて、「韓日関係が過去の垂直的な関係から水平的な関係に変わる中、日本がアジアにおける主導権を失いかねないと懸念しているため」と述べました。
金氏は、WTO世界貿易機関の事務局長選挙について、「韓国の候補が事務局長に就任すれば、韓国の利益を保護する重要な役割を果たすだろう。」と語りました。
また、先進7カ国首脳会議(G7サミット)を拡大して韓国などを含めるという米国の構想について、日本はG7の枠組みを維持することが大変重要との立場を示していることから「日本としては、アジアから唯一G7に参加する国という地位が脅かされると考えているのだろう」と語りました。
日本が韓国に対し、半導体材料などの輸出規制強化を打ち出してから1日で1年を迎えたことに関しては、「政府は1年前、100の中核品目について強化対策を発表し、今ははるかに多くの産業に対する安定化対策を準備している」と説明しました。
日本企業に賠償を命じた韓国大法院(最高裁)の強制徴用訴訟判決に対しては、「外交的に解決するため最善を尽くしている」と述べました。
強制徴用訴訟を巡っては、韓国側が日本企業の資産を差し押さえ、売却して現金化する手続きを進めていることから、現金化に至った場合、日本は強く対応する構えを見せています。
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