米国が、武漢市の領事館閉鎖を決定
(last modified Thu, 23 Jul 2020 11:11:00 GMT )
7月 23, 2020 20:11 Asia/Tokyo
  • 武漢市の米国領事館
    武漢市の米国領事館

米国政府は中国・武漢市の領事館を閉鎖することを決定しました。

ロシア・スプートニク通信によりますと、米国情報筋は、米国政府は中国の対抗措置への警告としてこうした対応を行うとしています。武漢市の米国領事館の業務は新型コロナウイルスの拡大から1月に停止されており、米国政府が領事館の機能を再開する見込みはないということです。

また、時事通信は、トランプ米大統領は22日水曜、中国政府による米・ヒューストンの中国総領事館の業務停止に関して、在米公館の追加閉鎖は「常に可能性がある」と述べたと伝えました。

トランプ大統領は、ヒューストンの中国総領事館で21日火曜に発生した火災について「文書や紙を燃やしたのだろう」とも語りました。

 

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