フィリピン南部で連続爆発、10人が死亡
8月 24, 2020 18:58 Asia/Tokyo
フィリピン南部で、24日月曜、自爆犯による爆発が2回発生し、兵士や警察官など10人が死亡しました。
ファールス通信によりますと、フィリピン軍は「一連の爆発は南部スルー州ホロにて発生し、さらに17人の負傷者が出ている」と発表しました。
なお、最初の爆発は現地時間の24日正午、市街地の飲食店近くで発生し、軍の車両のそばに止まっていたバイクが爆発しました。その約1時間後に100メートルほど離れた銀行前で2回目の爆発が発生しています。
これらの事件に関しては、軍と対立する過激派の犯行によるものとの説が浮上していますが、現在まで犯行声明は出されていません。
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