バングラデシュで、5万人の市民が仏大統領のイスラム侮辱発言に抗議
(last modified Mon, 02 Nov 2020 10:33:53 GMT )
11月 02, 2020 19:33 Asia/Tokyo

バングラデシュのイスラム教徒ら5万人が、マクロン仏大統領のイスラム侮辱発言を非難しました。

バングラデシュの首都ダッカで2日月曜、5万人の市民が集結して抗議し、イスラムの預言者ムハンマドの神聖を侮辱する風刺漫画の出版を支持したマクロン大統領の写真を燃やしています。

こうした侮辱的な風刺漫画の出版の自由を支持するという、マクロン大統領の厚顔無恥な発言は、世界のイスラム教徒の怒りと嫌悪を巻き起こしています。

フランスの週刊風刺新聞シャルリー・エブドは先日、2015年以降では2回目となるイスラムの預言者に対する侮辱的な風刺画の掲載により、他の民族や宗教信仰を公然と侮辱した形となっています。

 

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