韓国国会を元慰安婦が訪問 与党代表に大統領面会要請
-
李容洙(イ・ヨンス)さん
旧日本軍の韓国人元慰安婦、李容洙(イ・ヨンス)さんは5日、国会を訪れ、与党「共に民主党」の李洛淵(イ・ナギョン)代表、最大野党「国民の力」の朱豪英(チュ・ホヨン)院内代表らと相次いで面会しました。
韓国のヨンハプ通信によりますと、李さんは面会後、記者団に「慰安婦問題の被害者中心の解決を求める決議案と日本の歴史歪曲(わいきょく)糾弾決議案の採択に参加するよう求めるため国会に来た」と語りました。また、「国会議員一人一人が(決議案に)参加していたら(慰安婦問題は)すでに解決したはずだ」として、「(李洛淵氏に)文在寅(ムン・ジェイン)大統領に会わせてほしいと要請した」と明らかにしました。
李さん側の関係者によると、李洛淵氏は面会中、兪英民(ユ・ヨンミン)大統領秘書室長に電話をかけ、「可能な限り早く(大統領との面会の)日程を決めてほしい」と要請したということです。この関係者は「具体的な日程は決まっていない」と述べ、「青瓦台(大統領府)が早く連絡すると話した」と伝えました。
李洛淵氏は面会後、記者団に「(李さんが)2件の決議案の採択を望んだが、(党の)執行部と相談する」と述べました。李さんが慰安婦問題を国際司法裁判所(ICJ)に付託するよう求めたことに関しては「政府と相談すると回答した」と話しました。
朱氏はヨンハプ通信の取材に対し、国会外交統一委員会の野党幹事を務める議員に決議案を検討するよう要請したと伝えました。
「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表は「(ICJへの付託について)おばあさんの怒りに共感しており、慎重に検討する」と明らかにしました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj