韓国・ソウルが、32年五輪の南北共同招致提案書をIOCに提出
4月 01, 2021 18:22 Asia/Tokyo
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ソウルが、32年五輪の南北共同招致提案書をIOCに提出
韓国・ソウル市が、2032年夏季五輪の北朝鮮・平壌との共同招致提案書をIOC国際オリンピック委員会に提出しました。
韓国・ヨンハプ通信がソウルから報じたところによりますと、ソウル市は1日木曜、2032年夏季五輪の北朝鮮・平壌との共同招致に向けた提案書をIOCの将来開催地委員会に提出しています。
この提案書で同市は、「32年ソウル・平壌五輪」のビジョンと5大コンセプトを紹介しており、ビジョンは境界と限界を超えて未来へ向かうという意味の「Beyond the Line, Toward the Future」で、「コストを減らし環境破壊とリスクを最小化する五輪」「南北がつながり東西が和合する平和の五輪」などをコンセプトに掲げています。
これに関して、徐正協(ソ・ジョンヒョプ)市長権限代行は「32年ソウル・平壌五輪は朝鮮半島の平和と民族の和合に向けた転機をつくる国家的イベントになり得るため、政府と共に最後まであきらめない姿勢で招致に最善を尽くす」とコメントしました。
南北首脳は2018年9月の「平壌共同宣言」で、32年五輪の共同開催を招致するため協力すると表明していました。
しかしIOCが今年2月下旬、32年大会の最優先候補地としてオーストラリアのブリスベンを選定したことから、ソウル市は「韓国政府と市は(選定結果に)即座に遺憾を表明し、IOC側と協議を進めた末に今回の招致提案書を提出することになった」と表明しています。
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