アフガンで現在何が起こっているか?
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アフガニスタンからの米軍撤退プロセスが開始されされて以降、アフガン反体制組織タリバンが国内の掌握地域の拡大に向けた行動を強化しています。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
7月 10, 2021 14:28 Asia/Tokyo
  • アフガン反体制組織タリバン
    アフガン反体制組織タリバン

アフガニスタンからの米軍撤退プロセスが開始されされて以降、アフガン反体制組織タリバンが国内の掌握地域の拡大に向けた行動を強化しています。

タリバン当局者は、アフガン領全体の85%を掌握していると主張しています。

タリバンは、「我々の目的はアフガン国内権力を完全に奪取することではないが、各州の中心都市を攻撃しないと米国政府には確約しなかった」と主張しています。

アフガンでは衝突の継続や激化により、数万世帯が住む家を失い難民化しています。

WHO世界保健機関は、タリバンの攻撃によりアフガンの国内情勢が悪化することに関して懸念を表明しています。

最新の情勢変化においては、タリバンは停戦確立に向けた政府側との協議に臨む用意があると表明しました。

テヘランで今月7日に開幕した、アフガンの政界の要人らとタリバン側による2日間の会合は、日程最終日の8日木曜に6つの条項から成る宣言を発表し、アフガン国内での停戦の成立と政治的な解決策の模索を強調して閉幕しました。

カルザイ前アフガン大統領はこの宣言と同日に、声明を発表し、イラン政府がホスト役となってアフガン人同士の協議が開催されたことに触れ、「わが国の政界の要人らがテヘランにてタリバン代表団と会談したことは、わが国における和平プロセスの強化にとって効果的だろう」と表明しています。

また、ハティーブザーデ・イラン外務省報道官も、「わが国とアフガンの国境地帯における治安の悪化・情勢不安はない」とコメントしました。

アメリカ政府は、今年9月11日までにアフガニスタンから米軍を完全に撤退させると表明しています。

アメリカとその同盟国は2001年、アフガンでのテロ対策や治安の確立を口実に同国に侵攻しました。

しかしこの占領行為は、紛争の激化を助長しアフガンの経済インフラを破壊したのみならず、情勢不安やテロをも増大させる結果となっています。

 

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