ユニセフが、アフガンの子どもの劣悪な状況について警告
10月 07, 2021 15:41 Asia/Tokyo
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アフガンの子ども
ユニセフ・国際児童基金が、アフガニスタンの子どもたちが置かれている深刻な状況について、再度警告しました。
ユニセフとWFP・世界食糧計画は6日水曜、アフガニスタンの子ども100万人が栄養失調のため死亡するおそれがあると警告し、同国国民の命を守るため早急な支援を求めました。
ユニセフはこの報告の中で、アフガンの栄養不良と食糧難の状況に警鐘が鳴らされているとしています。
この報告によれば、アフガンでは1400万人が深刻な食糧難に直面しており、そのうちこれらの子ども少なくとも100万人が深刻な栄養失調と緊急医療の欠如により死亡する危険にあるということです。
こうした中、WFPによる調査によると、アフガンの95パーセントの家庭が、十分な食料を得られず、大人が自身の食事を減らし、子供たちにより多く食べさせているのが現状です。
アフガンのこうした現状は、アメリカが先月、同国内の銀行にあるアフガニスタンの海外資産や金準備を凍結した中でのことであり、こうした状況はアフガンの人々の商業活動や生活必需品に影響を及ぼしています。
アフガンの現支配組織タリバンは、去る8月15日に同国の政権を掌握しました。
米軍も20年間の占領を経て、ついに同月末、屈辱にまみれながらアフガンを撤退しました。
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